結論的には、coneco (コネコ)と、いまここ,、soranome 、みてねみまもりGPS、アミューリンクが体感で精度が良いといえるでしょう。
その中でも最近実装された微弱なWi-Fiを検知しない設定ができる、みてねみまもりGPSが、汎用性が高くお勧めといえます
色々調べている人は、なんで?って思うでしょう。
私も実際に使ってわかりました。
でもこれは空が開けているところで使うときです。
私が使っている環境は、普通の住宅街、マンションやアパートはありますが、結構空が開けています。
いわゆる、普通の住宅地です。

すべての機種でいえること。絶対ずれます。
学校にいるのに学校を出ましたという通知が来ます。
これは検証済み、全機種で実際にあったことです。
ましてや細かく言えば自宅にはいない、隣の家にいることも多々あります。
状況によって、精度が高いGPSは変わってきます。
精度を求めるなら、まずはこの記事をみて、実際に使う場所のことを考えて選びましょう
理解しないまま購入すると必ず精度が悪いって思うことになるでしょう
精度がよいと感じるGPSは、測位がGPSだけの機種です。
GPS以外はアバウトな位置を割り出すからです。
メーカー側も、こんなにいっぱいの方法で測位できますよとアピールしていますが、ある意味ではそれは間違いなのです。
なぜいろいろな測位をわざわざつけるのか?
それは、屋内や、地下、ビル街ではGPSが届かないから、それを補うために、
Wi-Fiや基地局、加速度、ジャイロ。いろいろなものを補足として使うわけです。
屋内で位置がわからないと困ると思います。
こどもGPSという機種を持つことによって、安心できるためにはどうしたらいいか
そのために各社いろいろ考えて測位方法を選んでいるのです。

私も精度をかなり気にして、最初に当時は測位てんこ盛りの GPSboTを選びました。
3年間検証を重ねた結果としては、FamilyDot以外はどれもそんなに変わらないです。
こどもGPSとしての精度はどの機種も十分です。
大事なのはどこでどの機種を使うかです
精度のみかた
精度は、このようにGPS(GNSS)が一番信用できるのです。
カーナビもGPS(GNSS)で受信しています。
逆にいえば、GPS以外は、精度はとても悪いです。
精度気にするなら一番大事
- 更新頻度の高い機種を選びましょう。
更新頻度1分半と3分の機種との差は1分半です。その間結構な距離を歩いてると思います。
精度でいったら2倍違うことになります。
いくらい最新鋭の測位ができたところで、更新間隔の短いものにはかないません
Wi-Fiは家の中にあります。携帯基地局も遠くにあります。
Wi-Fiや携帯基地局からのいろいろな機能を使って距離や場所、時間から、各社サーバーが計算して位置を割り出しているんでしょうけど、
使っていると、どこかの家や施設の中にワープしていることを考えると、そうではないのかもしれません。
GPS(GNSS)は衛星からピンポイントの位置を割り出します。とても正確です。
一番信頼できる測位方法。精度が一番高い
- GPS(GNSS)
GPSの測位の補助。精度は高い、測位できないところを、ちょっとだけ広げてくれる
- アシストGPS
- 準天頂衛星みちびき
測位の補助、精度はとても悪いがGPSがとどかないところを計測できる
- Wi-Fi、加速度、ジャイロ
- 携帯基地局
こどもGPSについて、数センチ単位の精度は意味がない。
必要なのは、GPSを受信すること、山間部やまどきわ、
GPSの電波の届かないところを、ぎりぎりまで届くようにするためのアシストGPSやみちびきで、この2つの測位方法は測位範囲を広げるためなのです。
GPSの精度の高さは、GPSでいかに測位するかです。
ほかの測位方法は、本当にざっくりと思ってください。
屋外でGPS(GNSS)の精度に大きく貢献するもの
なんといっても、更新情報が送られてこなければ位置がわからない。
- 更新頻度
空が開けているところなら、これだけあれば精度は非常に高い。
- A-GPS
- みちびき
屋内、地下でGPS(GNSS)の精度をアシストする重要なもの
地下、屋内は必須といっていいが、地下に入らない、普通の住宅地での使用なら、Wi-Fi、携帯基地はいらない。
住宅地の学校で使っていますが、Wi-Fiがない機種を毎日持たせていますが、使用してWi-Fiの恩恵を受けたことがないです。
なぜなら、学校の校舎に入ったら、測位できなくなった方が、外のWi-Fiに引っ張られて、学校からちょくちょく出てくる通知がなくなるから。
Wi-Fiがある機種は、必ずWi-Fiにひっぱられる。学校にいるはずなのに、いろいろなところに移動するといったレビューを見ることがありますが、大体の原因はWi-Fiです。
とくに新設のWi-Fiで位置情報の登録がすんでないととんでもないところに引っ張られます。
*実体験理由がとくていできたもの、駅のWi-Fi。終点の駅にいることになる。これはWi-Fiの位置情報が、終点の駅になっているから。
- Wi-Fi
- 携帯基地局 すごく大雑把
GPSとGNSS
4つの衛星から信号を受信して位置を測位する。
GNSSとは、Global Navigation Satellite Systemの略であり
全球測位衛星システムと呼ばれています。
衛星測位システムの総称です。
日本ではアメリカのGPSを初期から使っていますのでGPS=GNSSとなっております。
これらの衛星を使って測位するシステムがGNSS。
- 米国のGPS
- ロシアのGLONASS
- 欧州連合のGalileo
- 中国のBeiDou
+
- 日本の準天頂衛星(QZSS)みちびき
みちびきだけでは測位できない。将来7機になったら測位出るようになる。
現在、GNSS+「みちびき」での運用となっている
ビル、窓際の精度向上日本のみちびき
これは日本の上空に待機する衛星。
センチメータ/サブメータ級測位補強サービスもあるが、常に古い位置情報がとどく子供GPSでは必要ないので使っていないと思う
むしろ、ビルの谷間や山間部の電波のとどきずらいところに、位置情報がより安定的にえられるようになるということ。
*どこかなGPSでは、センチメータ/サブメータ級測位補強サービスを使っていないと明記してある
- みてねみまもりGPS
- GPS BoT
- みもり
- まもさーち2
- あんしんウォッチャー
- どこかなGPS
- いまここ
- soranome
ビル、窓際の精度向上A-GPS(アシストGPS)
屋内やビル街などGPSの信号の届きずらいとこへ、携帯電話の電話網を補助的に使いGPSの位置情報をより短時間に測位する。信号の弱い窓ぎわや屋内でも測位できる、アシスト的なGPS測位方法
- みてねみまもりGPS
- GPS BoT
- みもり
- いまここ
- soranome
SBAS
GPSの誤差を監視し誤差情報を航空機に送るシステム。より正確な情報位置情報を得られる。
- みてねみまもりGPS
- GPS BoT
機種の選び方
ランキングを参考に機種選びをされる際は、どこで使うかどんなところが通学路かを考えて、一番みまもりたい場所を考えてください。
例えば空が開けた場所で精度が良い機種、こねこや、いまここは、地下では測位すらできません。
ビル街、地下鉄、などで使う精度が良い機種は、そらが開けたところでは、たまにWi-Fiに引っ張られますが、そんなに困ることはありません。
ランキングについて
ここでは、精度のみに絞り、ランキング形式で紹介します。
ランキングは使う場所によって2種類設けました。最後にそれらのランキングを総合したランキングを作りました。
未検証の機種は、ランキングに入れていません。
GPSの機能はほぼ一緒だと思っていますが、体感で変わるかもしれません。
評価の方法は、
- 空が開けた場所では、各種GPSで加点、GPS以外の測位で減点。体感で減点しています。
- ビル、地下鉄では、各種GPSで加点、Wi-Fiがないことで大きく減点、体感で減点しています。
そらがひらけたところで使う精度ランキング
空が開けたところでは、Wi-Fiが必要ありません。
精度がいい条件は
- 衛星による測位ができること
- Wi-Fiや携帯基地局からの測位がないこと
1位、2位は体感では、言われてみれば確かに精度がいいかもと思う程度です。FamilyDot以外の機種とは、そんなに差はないです。
FamilyDotだけは体感で精度が悪いと思います。
1.goo of things いまここ (Pocket GPS) soranome、みてねみまもりGPS
- GNSS+みちびき、A-GPS
GNSSでのみ測位。Wi-Fiは子供がボタンを押したときだけです。
地下に入っても、Wi-Fiで測位できれば、GPSのボタンを押すことによって測位可能です。
開けた場所での1位とした理由は、通常時Wi-Fi測位がなく、非常時にボタンを押すことによってWi-Fi測位ができるからです。
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soranome(ソラノメ)
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微弱なWi-Fiを受信しない設定が選べるので一押し!!
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子ども向け「みてねみまもりGPS」
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2.coneco (コネコ)
GPSだけで測位。アプリから携帯基地局からの測位を指示することができる(月50回)
カーナビを作っているだけあって、正確さを求めています。
そのためあえて誤解をまねく位置情報を出すことのあるWi-Fiを計測をしていません。
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カーメイト「coneco (コネコ) 」
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3位から6位は体感ではほぼ変わらなかった。
3位以下は、Wi-Fiの測位が入っているので、どうしても空が開けてるところでの精度は落ちます。
その中でもGPSの種類や、測位の方法、独自の測位により、より精度の高いものをランキングしています
3.みもり
農地、住宅地、ビル、電車モードがあり、それによって測位方法を変えている。
どの様な配分かは教えてくれなかったが、ユーザーの意見を取り込みつつ、計測方法を調節しているとのこと。
測位としてはSBASがないが、モードによって、Wi-Fiによる測位のずれが少ないと思われる。
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子供用GPS「みもり」
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4.GPS BoT、
GNSS+みちびき、A-GPSのほかにSBASによる測位があるため
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GPS BoT Bsize(ビーサイズ)完売・再販なし
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5.あんしんウォッチャー
GNSS+みちびき
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KDDI あんしんウォッチャー
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6.まもさーち2、どこかなGPS
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みまもりGPS 「まもサーチ2」
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ソフトバンク どこかなGPS
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ビル街、地下鉄、などで使う精度ランキング
GNSS+みちびき、A-GPS、Wi-Fi、加速度センサー、ジャイロセンサーが有利です。
特に地下では、Wi-Fi頼みです。Wi-Fiが位置情報を渡すことになります。
Wi-Fiあるあるですが、例えば地下鉄の駅ではWi-Fiの登録が、あやふやな時があり、終点の駅を位置情報としてとらえることがあります。
地下であっても、5位までは体感は変わりません。更新間隔3分と1.5分の違いは大きいです。
1.GPS BoT
GNSS+みちびき、A-GPS、SBAS、Wi-Fi、携帯基地局、加速度センサー、ジャイロセンサー全部入り。
更新の頻度1.5分
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GPS BoT Bsize(ビーサイズ)完売・再販なし
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2.みてねみまもりGPS
GNSS+みちびき、A-GPS、SBAS、Wi-Fi、携帯基地局、更新の頻度1.5分
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子ども向け「みてねみまもりGPS」
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3.みもり
GNSS+みちびき、A-GPS、Wi-Fi、携帯基地局、更新の頻度1.5分
農地、住宅地、ビル、電車モードがあり、それによって測位方法を変えている。
どの様な配分かは教えてくれなかったが、ユーザーの意見を取り込みつつ、計測方法を調節しているとのこと。
測位としてはSBASがないが、モードによって、Wi-Fiによる測位のずれが少ないと思われる。
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子供用GPS「みもり」
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4.まもサーチ2
GNSS+みちびき、Wi-Fi、携帯基地局、加速度センサー、更新の頻度1.5分
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みまもりGPS 「まもサーチ2」
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5.あんしんウォッチャー
GNSS+みちびき、Wi-Fi、携帯基地局、更新の頻度1.5分
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KDDI あんしんウォッチャー
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6.どこかなGPS
GNSS+みちびき、Wi-Fi、携帯基地局、更新の頻度3分
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ソフトバンク どこかなGPS
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8.coneco、いまここ、soranome
Wi-Fiがないと平地では正確だが、地下では全く計測できない
GNSS、更新の頻度1.5分
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カーメイト「coneco (コネコ) 」
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goo of things いまここ (Pocket GPS)
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soranome(ソラノメ)
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精度総合ランキング
総合評価は、空が開けているところと、ビル街、地下鉄まで入れています。
Wi-Fiで測位できない機種は、評価は低めです。
1.GPS BoT、みてねみまもりGPS、まもサーチ2、みもり
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GPS BoT Bsize(ビーサイズ)完売・再販なし
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子ども向け「みてねみまもりGPS」
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みまもりGPS 「まもサーチ2」
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子供用GPS「みもり」
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2.あんしんウォッチャー
GNSS+みちびき、A-GPS、SBAS、Wi-Fi、携帯基地局、更新の頻度1.5分
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KDDI あんしんウォッチャー
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3.coneco、いまここ、soranome
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カーメイト「coneco (コネコ) 」
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soranome(ソラノメ)
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4.どこかなGPS
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ソフトバンク どこかなGPS
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まとめ
わたしも、最初は精度を気にしていましたが、比べて使ってみるとそんなに変わるものではありません。
例えばWi-Fiがない
conecoは、地下やビル街で弱いと思いますが、通学路は、住宅街ですが、しっかりと測位しています。学校につくと、動かないことが一定時間続くと、スリープモードになるので学校内でそもそも測位できなくてもいい。
ならいごとのバスでもしっかりと測位しています。
なので、困ることはないのです。
精度を気にするならば、更新間隔が1.5分のものを選んでください。
ファミリードット以外のものを選んでください。